今年の7月から子供と一緒に打ち込み釣りを初めました。
30年前に親父からならった打ち込みの仕掛けで考えていましたがYouTubeで勉強すると
自分が知らなかった仕掛けもあったので紹介出来ればと思います。
釣具の準備
まず初めに釣具の準備をして行きます。
初心者であまり予算も掛けたくないので、取りあえずジモティーで安い竿を3本準備して
リールは少し良い、Daiwa(クロスキャスト・パワーセーフ)を準備しました。
1. タックルの準備
タマン釣りを成功させるためには、適切なタックル選びが重要です。以下のポイントを押さえて、釣りの準備を整えましょう。
- ロッド: 6〜8フィート(約1.8〜2.4メートル)のミディアム〜ヘビーアクションのロッドが最適です。タマンの強い引きに耐えるためには、感度が高くパワーのあるロッドが必要です。
- リール: スピニングリールを選びましょう。サイズは6000〜10000番が目安で、ドラグの性能が良いものを選ぶと安心です。タマンは引きが強いので、耐久性のあるリールが求められます。
- ライン: 20〜30ポンド(約9〜14キログラム)のPEラインを使用することで、タマンの強い引きにも対応できます。リーダーラインにはフロロカーボンの30〜40ポンド(約13〜18キログラム)を選びましょう。フロロカーボンは摩擦や傷に強いので、リーダーとして最適です。
2. 仕掛けとエサ
仕掛け: 基本的な打ち込み釣りの仕掛けには、以下のようなものがあります。
●捨てオモリ式仕掛け
捨てオモリ式仕掛けは、根掛かりした時に捨て糸が切れてオモリだけを捨てる仕掛けです。
打ち込み釣りでは根掛かりは付き物ですが、この仕掛けだと仕掛け全部を失うことを減らすことができます。
●誘導式仕掛け
誘導式仕掛けは、魚がエサを触ってもオモリの感触が魚に伝わらないので魚が違和感を覚えることなくエサを食べ釣れる仕掛けになっています。敏感な魚も釣れるので捨てオモリ式仕掛けより釣れる魚の種類が増えます。
転用:https://okinawa-fishing.xyz/fishing-tackle/utikomi/driving-fishing/
- エサ: タマンに効果的なエサとしては生き餌が最適です。
●シガヤー(ウデナガカクレダコ)
タマン釣りでは一番メジャーなエサです。
●ハラゴー(ハラモ)
カツオ・マグロのですかね?釣具店でもハラモとして売ってます。
昔私が子供の時は鮮魚店でもらえたんですけどね🤣
●イカ(切り身)
●さんま
●生き餌(ボラ)
3. ポイント選び
宜野湾市での釣りポイント選びも重要です。以下の場所を参考にして、良い釣り場を見つけましょう。
- 漁港: 宜野湾漁港などの漁港はアクセスが良く、安全に釣りが楽しめるスポットです。漁港内では他の釣り人や漁船に配慮して、トラブルを避けるために事前に情報を確認しておくと良いでしょう。
- 磯場: 宜野湾市周辺には磯場も点在しています。自然の中で釣りができ、タマンの生息域に近いスポットを狙えます。ただし、磯場での釣りは波や風の影響を受けやすいので、転落の危険を避けるために安全対策をしっかり行ってください。磯靴や滑り止めの靴を履くと良いでしょう。
- 沖合いのポイント: 船を使って沖合いに出ることで、より深い水深や大物のポイントにアクセスできます。地元の釣り船を利用するのも一つの方法です。
4. 釣りのタイミング
タマン釣りでは、タイミングが成功のカギです。
- 潮の動き: タマンは潮の動きに敏感です。特に干潮から満潮にかけての時間帯が狙い目です。潮流が強い時間帯を選ぶことで、より良い釣果が期待できます。
- 季節: タマンは一年を通じて釣れる魚ですが、特に春から秋にかけてがシーズンです。暖かい時期に活性が高まるため、この時期に釣行するのがオススメです。
5. 安全対策
最後に、安全対策も大切です。楽しい釣りをするためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 天候: 天候の変化には十分注意してください。風が強い日や波が高い日は釣りを控えるのが無難です。出発前に天気予報を確認して、急な天候の変化にも備えましょう。
- 装備: ライフジャケットや救命胴衣は必ず着用しましょう。釣り場での事故を防ぐためには、安全を最優先に考えて行動することが大切です。
- 地元の情報: 地元の釣り仲間や釣具店での情報収集も重要です。現地の潮の流れや釣果情報を聞くことで、より効率的な釣りが可能になります。
宜野湾市でのタマン狙い、ぜひ楽しんでください!大きなタマンが釣れることを心より願っています。
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