不動産屋がすすめる!!失敗しない成功への部屋探しガイド

お部屋探し

こんにちは✋🏻部屋探しは新たなステップに踏み出すエキサイティングな冒険ですよね。新しい環境で素晴らしい時間を過ごすためには、慎重な計画と努力が必要です。今回は、成功を収めるための部屋探しの秘訣をいくつかご紹介します👍🏻
ヤギ実は、不動産会社に15年務めており、全国のお部屋探しを行っております✈
その15年選手が勧める、お部屋探しの方法や注意して欲しい所をポイントに紹介しております。
この記事を参考にして頂ければ、初めての部屋探しでも失敗せず、安心な生活がスタート出来ます。
是非、最後までご覧ください🙇‍♂️

初めに!!全体の流れを確認しておく

  1. 予算を明確にする
    まず、部屋探しの前に自分の予算を明確にしてください。家賃だけでなく、光熱費や交通費も含めた全体の予算を把握することが重要です。その上で、自分が快適に暮らせる範囲の予算を設定しましょう。
  2. 希望条件をリストアップする
    理想の部屋の条件をリストアップしましょう。エリア、広さ、設備、ペット可かどうかなど、自分にとって重要な条件を整理しておくことで、物件選びがスムーズになります。
  3. インターネットや不動産サイトを活用する
    インターネットや不動産サイトは部屋探しに欠かせません。気になる物件を探して、写真や詳細情報をチェックしましょう。複数のサイトを比較して、良い物件を見つけることが大切です。
  4. 見学を重ねる
    気になる物件を見学することで、実際の雰囲気や周辺環境を把握できます。複数の物件を見学し、比較検討することで、自分にぴったりの部屋を見つける確率が高まります。
  5. 節約の工夫を考える
    予算が厳しい場合は、節約の工夫を考えましょう。ルームシェアやシェアハウスの利用、家具や家電の中古品の活用など、お金を節約する方法を模索してみてください。
  6. ネットワークを活用する
    友人や知人、SNSなどを活用して、部屋探しに役立つ情報を集めることも有効です。時には、口コミ情報が非常に役立つこともあります。
  7. 契約前の確認
    物件を決める前に、管理会社や大家さんとの契約条件をよく理解しましょう。敷金・礼金、契約期間、退去時のルールなどをしっかり確認しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
  8. 周辺環境の確認
    物件の周辺環境も重要なポイントです。近くにスーパーやコンビニ、公園、学校、医療機関などがあるかを確認しましょう。また、通勤や通学のアクセスが便利かどうかも考慮してください。
  9. 情報収集の幅を広げる
    不動産サイトだけでなく、不動産会社や不動産エージェントに相談することもおすすめです。プロのアドバイスを得ることで、より適切な物件を見つけることができるかもしれません。
  10. 室内のチェックポイント
    物件を見学する際には、室内のチェックポイントにも注意を払いましょう。水回りの設備の状態、窓やドアの開閉、壁や床の状態など、生活に支障が出るような問題がないか確認しましょう。
  11. 家具の配置をイメージする
    見学した物件の間取り図を持ち帰り、家具の配置をイメージしてみると良いでしょう。家具が適切に配置できるかどうかを考えることで、自分の生活スタイルに合った部屋かどうかを判断することができます。
  12. 部屋の日当たりと通風
    日当たりと通風も快適な生活を送る上で重要な要素です。物件の方向や窓の位置を確認し、自分の好みに合った明るさと風通しを持つ部屋を選びましょう。
  13. 住民の雰囲気を感じる
    物件の周辺を歩いたり、階段やエレベーターで他の住民に出会ったりして、住んでいる人々の雰囲気を感じ取ることも大切です。共同生活が円滑に過ごせるかを予測する手がかりになります。
  14. 駐車場やバイク置き場の有無
    車やバイクを所有している場合、駐車場やバイク置き場の有無は重要なポイントです。物件に付随する駐車スペースがあるかどうかを確認し、利便性を考慮してください。
  15. 物件のセキュリティ
    安心して生活するために、物件のセキュリティにも注意を払いましょう。オートロックや防犯カメラの設置、住民の入退室管理など、セキュリティ対策がしっかりしているかを確認しましょう。
  16. ペットの条件
    もしペットを飼っている場合、部屋探しの際にペット可の物件かどうかを確認してください。ペットと快適に暮らすためには、周囲の環境やルールにも注意が必要です。
  17. 近隣の騒音レベル
    物件の近隣に騒音源がないか、騒音レベルを確認しましょう。大通りや駅、工場などからの騒音が気になる場合、生活の快適さに影響を及ぼす可能性があります。
  18. 部屋の保温性と冷暖房設備
    季節に応じて快適な温度を保つために、部屋の保温性と冷暖房設備を確認しましょう。断熱材の有無やエアコンの種類、暖房器具などをチェックして、快適な環境かどうかを判断しましょう。
  19. 契約解除の条件
    将来的な事情変更に備えて、契約解除の条件やルールをよく理解しておきましょう。早期退去や違約金など、契約解除に関する事項をクリアにしておくことで、将来的なトラブルを避けることができます。
  20. 共用施設の利用
    物件に共用施設がある場合(プール、ジム、ランドリーなど)、その利用条件や料金についても確認しておきましょう。これらの施設が生活の充実度を高める一環となることがあります。
  21. 周辺の治安と環境
    物件の周辺地域の治安や環境について調査しましょう。夜間の安全性や近隣の商業施設の有無、街の雰囲気などが、生活の快適さに影響を与えることがあります。
  22. 光熱費や管理費の予算
    家賃以外にかかる光熱費や管理費の予算も考慮してください。これらの費用は月々の生活費に影響を及ぼすため、しっかりと計画を立てましょう。
  23. 長期的な視野を持つ
    部屋探しの際には、将来的なライフプランも考慮してみてください。新しい仕事や学業、家族の増加など、将来の変化に対応できる余裕を持つ部屋選びを心がけましょう。

不動産ポータルサイト5選

  • Suumo(スーモ)https://suumo.jp/
    • 日本国内の不動産情報を提供する大手ポータルサイトです。
  • アットホームhttps://www.athome.co.jp/
    • 不動産物件の検索から賃貸・売買まで幅広い情報を提供しています。
  • HOME’S(ホームズ)https://www.homes.co.jp/
    • 賃貸物件や中古住宅、新築住宅などの情報を掲載しているポータルサイトです。
  • 不動産ナビhttps://www.fudousannavi.com/
    • 新築分譲マンション情報や中古住宅情報を提供しています。
  • LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)– https://https://www
    • 不動情報を提供しています。

ポイント①ここが重要!方向性が変わります!!

ここまで、簡単部屋探しの手順や物件が掲載されている仲介サイトとなどを見て頂いたのですが
少しだけ振り出しに戻ります。
「今回の部屋探しは、何の為ですか」
漠然とすると思いますが、部屋を探す時に一番忘れないで欲しいのが、これです。
何の為に部屋を探すのか?これです。
例えば、大学への進学為、新社会人で就職の為、自立、別居、会社の出張、部屋探しの理由は
様々あると思います。

そこで、長期なのか短期なのかを部屋探しの理由分けで分けてみます。

【短期】※2年以内で退去するだろう。
・社会人
・新社会人
・転勤の為(出張も含む)
・進学(大学・専門)
・初めても一人暮らし(自立も含む)
住んで事が無い地域での部屋探し
・別居
・移住
※上記内容に該当する場合、殆どの方が2年前後で退去や住替えを考えております。

【長期】※2年以上は住むだろう。
・結婚
・家族での引っ越し
・同じ地域に2年以上住んでいる
・転勤が無い会社勤め
・40歳以上の為
※上記に該当する方は、殆ど4年以上居住する方が多いです。

実際に問い合わせを行う

電話問い合わせ

1.掲載の仲介業者へメールやお問合せホームより空き状況の確認や物件詳細の問合せを行う
ここで注意ですが、必ず物件資料(図面)と初期費用の見積書も欲しいと伝えて下さい

2.気になる物件は全て依頼しても構わない。
中には、業者に気をつかって1.2件しか頼まないて方もいます。気を遣わずどんどん依頼して下さい。
業者はそれが仕事です。まぁ常識範囲で1社の業者に付き、4.5件ぐらいにして5社ぐらい依頼して👍

3.物件が被ってないか確認する
良くある事ですが、1つの物件を数社の仲介業者がサイトに掲載していることがあります。
同じ物件を依頼しても殆どが同じ内容です。

ポイント②情報の整理

短期利用か長期利用かを整理する。
部屋探しの中で重要な事ですが、利用期間に応じて選ぶ物件も変わってきます。

1.集めた、物件資料や見積を整理
ここが一番のポイントです!!集めた物件資料や見積を比較しながら、自分なりに順位を付けます。
大体、3位か4位ぐらいまで5位以上作ってしますと後で大変です。

2.希望や予算
ここでは、理想と現実を考えます。理想が多く、家賃が高くなっても生活出来ません。
必ず、家賃として毎月支払い可能な金額を考えて物件の選定をします。

利用期間が短期の場合

  • 家具付き物件を選ぶ
  • 極力初期費用が安い物件をえらぶ
  • 自分の希望より、上記2点を優先する。

短期利用の場合は、2年前後で退去する前提で考えていいです。
社会人の方も、出張や転勤がありますので家具付き物件なのどがおすすめです。
短期利用の為に、家具などを準備してまた退去時に処分してだとお金と労力の無駄になります😱
若干、家賃は高くなると思いますが短期利用を考えて頂ければお得になります👍🏻

ちょうど2年住んだシュミレーションです。

例、家具家電なし物件で¥38,000
  家具家電付き物件で¥41,000   ※家賃差額¥3,000を2年でかけると¥72,000です。
                        仮に3年でも、¥108,000!!
家具家電を¥72,000から¥100,000で揃える事ができるか!?
退去時の処分はどうするかです。

短期利用の際は圧倒的に家具家電付き物件がおすすめです。
自分で家具家電を揃えなく良いの、手間が減って退去時がらくらくです😙

利用期間が長期の場合

  • 物件にこだわる(立地・設備・間取り)
  • 家賃金額にもこだわる(条件が合えば安ければ安いほど👍🏻)
  • 3年以上5年ぐらい将来を見据えて

ポイント1

物件の立地や設備も重要視しましょう。長期利用なので頻繁に住み替えが出来ないので慎重に検討します。特に立地条件重要です。
長期利用の場合、家賃は安ければ安いほどいいです。短期利用とは違い3年以上5年以上は住みますので長期利用の場合は¥1,000でも安い方がおすすめです。
チリ積ですね😙

いざ手続きへ!!契約手続の流れ

上記内容の含め、検討した物件で契約を進めて行きます。
希望の物件を、仲介してくれる不動産業者で手続きを行います。
目安の手続きの流れになります。

ステップ ①: 物件資料の説明を受ける。間取りの確認や概要説明

部屋探しの最初のステップでは、不動産業者や賃貸物件のオーナーから提供された物件資料を受け取ります。この資料には、物件の間取り、設備、家賃、管理費、駐車場の有無、周辺環境などの詳細情報が含まれています。また、物件の特徴や利点についても説明を受けることが一般的です。この段階で、自分の要望と物件情報を照らし合わせ、興味がある物件を選定します。

ステップ ②: 初期費用の見積依頼・説明を受ける

興味を持った物件について、初期費用についての詳細を不動産業者やオーナーに尋ねます。初期費用には、礼金、敷金、仲介手数料、保証金、火災保険料などが含まれることがあります。これらの費用について説明を受け、自身の予算と照らし合わせて検討します。

ステップ ③: 見積交渉

初期費用に関して、交渉の余地がある場合は、交渉を試みましょう。特に、礼金や家賃については、相場よりも低い金額を交渉することができることがあります。ただし、交渉が成功するかどうかは、物件の需要や相手方の柔軟性に依存します。ここでの交渉が成功すれば、コスト削減につながります。

ステップ ④: 入居審査

物件の選定と初期費用の交渉が進んだら、次は入居審査です。一般的に、不動産業者やオーナーは入居者の信用情報や収入状況を審査します。また、家賃保証会社の審査も行われることがあります。審査が通過すれば、入居が許可され、契約手続きに進むことができます。

ステップ ⑤: 契約締結

入居審査に合格すると、物件の契約締結が行われます。契約内容や重要事項についての説明を受け、契約書に署名します。契約内容を十分に理解し、不明点があれば質問しましょう。契約書にサインする前に、細かい条件や期間についても確認しましょう。

ステップ ⑥: 契約金の入金

契約締結後、契約に基づいて指定された契約金(敷金や礼金など)を支払います。契約金の支払い方法や期限についても契約書に記載されています。支払いが完了すると、入居が正式に確定します。

ステップ ⑦: 入居開始

最後のステップは、入居開始です。不動産業者やオーナーから鍵を受け取り、物件に入居する準備を整えます。新しい生活を始めるための手続きを進め、快適な居住環境を構築しましょう。

アパートに入居開始!!

アパートの鍵を貰って入居が開始になります。
よく入居開始日前に家具や家電をかっておく方もいますが、家具などは入居開始後がおすすめです。
特にベットやチェスト(収納)などは入居後にちゃんと寸法をして買い揃えましょう!!
前もって買ってしまうと、大きさが合わないとか、雰囲気と合わないなど後からいろいろ出てきます。
これからの生活もありますので、計画的に購入して行きましょう。
よく入居時に近所の方へ挨拶は必要が聞かれる事があります。
私は長期利用の場合は行った方が良いと思います。両隣と下の階には!!長く住みますので早いうちに
挨拶をしておくと良いでしょう👍🏻

まとめ

お部屋を探すポイントは、あなたが何の為に?「とれぐらいの期間住むか」が大きなポイントです。
短期利用なのか長期利用なのかをちゃんと考えて物件を決まると失敗は少ないでしょう!!
最後に投げやりではございませんが、実際住んでみないと分からない事は沢山ありますので悩みに悩んで気に入った物件を逃したりする事もありますあなたの決断力も重要です。
ここだと決めて物件で即決できるように、日頃から沢山の物件を見ておくのも良い事です👍🏻
失敗を恐れずどんどん分からない事などは、担当者へ質問して行きましょう✋🏻
部屋探しは重要なステップですが、十分な計画と注意深い検討を行うことで、理想の部屋を見つけることができます。希望条件を明確にし、慎重に物件を比較検討することで、新たな生活をスムーズに始めることができるでしょう。成功をお祈りしています! 🏠✨

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