【潮干狩り】沖縄でおすすめスポット!!取れた貝も紹介します。

クモガイ 発見・体験

今日はやぎ家、夏の定番潮干狩りを紹介致します。
大体、行くのは昼間なので3月ごろから10月ぐらいまで、潮を見て行く事が多いです👍🏻
その中でも一番おすすめポイントから紹介です😀

【浦添市】カーミージー海浜公園

もうここは、数えきれないぐらい通ってます😆

カーミージー入り口

この日も家族連れで賑わっていました。最近は観光客の方もすごく多くなった気がします😅
6月から駐車場とトイレも整備されており、綺麗なトイレもありすごくありがたい🙏🏻

カーミージー駐車場

駐車場はおおよそ、20台ぐらいだったと思います。土日は家族連れも多いのでとめれない事もありそうですね🥲

綺麗なトイレですが、なんと「足洗い場」まであります😱これでペットボトルに水を入れて持参しなくても足が洗えます😏

2023年5月末に駐車場・手洗い場が完成!パルコシティ近くの『カーミージー海浜公園』【沖縄県浦添市】(ホクト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
2023年6月より利用開始になった建物はトイレと手洗い場完備ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(4歳)と次女(2歳)とお出かけが趣味のホクトです。台風が過ぎ去り週末はお天気に恵まれています。

【ポイント】潮干狩りの時期と時間

沖縄で潮干狩りが可能な時期は、3月ぐらいから10月頃までの可能です。
ヤギは3月から9月ぐらいまでよく出かけます💨
ヤギおすすめ時期は4月です。3月はまだ肌寒く4月頃がおすすめです👍🏻
潮の満ち引きはネットで簡単に検索可能です。↓にリンクより。

干潮欄が15㎝以下が良いと思います。一番いいのは6月頃にマイナスの時は最も潮が引いてる時なので、普段はいけないポイントまで行くことが可能です。

カーミージー干潟
潮の風景

【注意】潮干狩りで採取が禁止されている貝たち

注意喚起

出典:沖縄県漁業協同組合連合会

上記の貝類などは、漁業者でも採取が禁止されてるので、見つけた際にもそっと観察だけにしましよう😀カーミージーにもシャコ貝をよく見かけます✨

カーミージーで採取できる貝たち

ティラジャー(コマ貝)

ティラジャー

ティラジャーは、沖縄方言で「マガキガイ」と呼ばれる巻貝の一種です。マガキガイは、西太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する海生の巻貝で、殻の形は逆三角形で、殻の表面に縞模様があります。体長は5~6cmほどです。
ティラジャーは、沖縄県や高知県、和歌山県、三重県などの暖かい海域に生息しています。沖縄県では、春から夏にかけて潮干狩りで獲ることができます。
ティラジャーの身はプリプリとした食感で、貝柱や卵巣、肝などが食べられます。酒の肴としても最高です!!
ティラジャーは、同じ環境に生息するイモガイと似ていますが、イモガイは猛毒を持っているので注意が必要です。イモガイは、殻の下側に眼を出すための切れ込みがなく、殻の表面に棘状の突起があります。
一番多く取れる貝です。1匹いるとその周辺に5匹ぐらいいると思ってください。
子供でも簡単に見つける事ができます👍🏻殻の内側がオレンジ色で爪があるのが特徴です‼️

イチマブヤー・モーモー(クモガイ)

クモガイ

水深10m程までの砂地に生息する。殻にはクモの足と同じ8本の突起があり
幼貝では突起は発達しない。非常に貝殻が硬く、割るのは大変。貝殻が飛ぶので注意!!
20cm前後になり、棘が6本伸び、水管のつけ根がくびれる。
身は大きく食べ応えあり。ティラジャーに近い味がする。

この貝もカーミージーでよく見かけます😳ティラジャーとは数を多くありませんが
身が大きいので食べ応えがあり、ティラジャーと同様に美味です。
何年か前のTV「嵐に仕上げれ」でも紹介されており、櫻井さんが貝の会で超ミルキーと紹介してました🤗

アバサー(ハリセンボン)

アバサー(ハリセンボン)

アバサーは、沖縄方言で「ハリセンボン」のこと🐡
ハリセンボンは、フグ目・ハリセンボン科に分類される魚の総称です。体表に多数の棘があり、フグと同様体を膨らませてイガグリのような状態になることでよく知られています🐡
沖縄では、ハリセンボンの身は淡白で弾力があり、食用になります。しかし、棘があるため、調理には手間がかかります。
アバサー汁は、沖縄の郷土料理の一つで、アバサーを主役にした汁物です。アバサーの棘を丁寧に取って、身と皮を煮込んだもので、コクのある味わいが特徴です。

ヤギおすすめです。アバサー汁は最高です!!!!✨✨
調理をする時は、下茹でをすると棘の皮がズルっと剥けるので簡単に調理可能です👍🏻
肝入りの味噌汁はホントうまいです!!🤗

【採取禁止】シガヤーダコ(島ダコ)ギーラ・アジケー(シャコ貝)

シャコ貝

シャコ貝や島ダコ🐙もよく見かけます。
漁協権や漁業調整規則などがありますので、採取はしないようにしましょう😢

いざ料理開始!!

といっても塩茹でするのみです!!簡単😙

貝たち
クモガイ茹で

ですが、茹であとが大変です😱
塩茹でし、中身を取り出す作業に時間がかかります。クモガイなどは割らないと中身を取り出す事ができないので大変です😵‍💫
まーこの後の一杯と家族の美味しそうな顔を考える頑張れます👍🏻

まとめ

自然豊かな「カーミージー」です。ヤギも中部に住むようになってから通ってますが、一番おすすめのスポットですね。なんていっても子供とも行きやすです😀
他にも、糸満や読谷などのポイントに行きますが、やっぱりカーミージーがいいです😍
勿論、海なので危険もあり、子供だけでの潮干狩りは危険です。
きちんとルールを守り、楽しい潮干狩りシーズンにしましょう✋🏻

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